竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/05/04 09:00
【南関東の話題】
南関東はトゥインクルレースの大井開催、牡馬も牝馬もクラシックレースが行われて火曜に羽田盃→水曜に東京プリンセス賞と大レースが続いた。
東京プリンセス賞 (大井千八)
1分55秒2(稍重)
1着ベルグラシアス
2着グレアネオンライト
3着ドナギニー
ベルグラシアスはここ2戦二千→千八、人気馬にない距離経験をアドバンテージに鮮やかに一発を決めた。父サンダースノーの代表産駒テンカジョウは8戦5勝(重賞2勝)、全て千八から千八七に出走しているスペシャリスト。母父アサティスの「グランド牧場牝系」で、前半4F47秒9・13秒0を挟んで後半4F54秒3という消耗戦を乗り切った。
グレアネオンライトも前走は千七、母系は祖母が米国産の輸入競走馬で社台ファームで枝葉を広げている。母オメガインベガスは二一の関東オークス2着馬で、古馬になって千八の報知グランプリC優勝とスタミナに優れた牝系。牡馬のJRA交流だった羽田盃が前半4F50秒0・12秒4を挟んで後半4F49秒7、前出の流れがいかに牝馬に厳しかったかがわかる。
ドナギニーはローレル賞5着→東京2歳優駿牝馬8着で2歳戦を終えたが、母も同じ路線を5着→6着で駆けていた。娘が3歳春に飛躍できたのは、5歳時にブレイクした父ラブリーデイ由来の成長力のおかげ。京都記念・宝塚記念・京都大賞典と二千以上の重賞を勝ったスタミナも遺伝した。
4着エイシンナデシコは浦和の藤原厩舎から、同馬主エイシンマジョリカと2頭出し。勝負処で位置を下げた僚馬と入れ替わるように押し上げて、最後まで渋太く脚を使った。5着プラウドフレールは前出の流れを作ったホーリーグレイルを掴まえに行く競馬、人気を背負っている以上選択肢が限られる中でベストの選択をしたが最後に脚が上がった。
天皇賞・春
世界のレースシーンにおいて大阪杯は中東の、このレースは香港の「裏番組」という立ち位置。G1ホースの登録は6歳の2頭(ジャスティンパレス・ブローザホーン)だけで、両馬ともG1を勝った後は未勝利。5歳は前走の重賞初制覇で勢いに乗るマイネルエンペラー(馬名からは戴冠に近いようにも感じるが)が代表格、4歳は菊花賞2着でダイヤモンドSを楽勝した真正ステイヤー・へデントールとダービー4着・阪神大賞典優勝のサンライズアースが二枚看板。ここは、世代交代と見て印を打った。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
東京10R
◎12ピュアキアン
単20%、複80%
昨年の今頃はユニコーンSに挑戦して11着、夏のレパードSで6着した後に自己条件からオープンまで出世した。その後は大きい着順が続くが、「前走はハナに立つまでに脚を使わされ、勝負処では内からマクられた。二一なら自分の形に持ち込めるし、チークからブリンカーに換えた効果に期待。」と竹内師。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆東京05R/単複
[100pt]
◆京都11R/馬複・三連複
[100pt]
◆京都12R/単複
[100pt]
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南関東はトゥインクルレースの大井開催、牡馬も牝馬もクラシックレースが行われて火曜に羽田盃→水曜に東京プリンセス賞と大レースが続いた。
東京プリンセス賞 (大井千八)
1分55秒2(稍重)
1着ベルグラシアス
2着グレアネオンライト
3着ドナギニー
ベルグラシアスはここ2戦二千→千八、人気馬にない距離経験をアドバンテージに鮮やかに一発を決めた。父サンダースノーの代表産駒テンカジョウは8戦5勝(重賞2勝)、全て千八から千八七に出走しているスペシャリスト。母父アサティスの「グランド牧場牝系」で、前半4F47秒9・13秒0を挟んで後半4F54秒3という消耗戦を乗り切った。
グレアネオンライトも前走は千七、母系は祖母が米国産の輸入競走馬で社台ファームで枝葉を広げている。母オメガインベガスは二一の関東オークス2着馬で、古馬になって千八の報知グランプリC優勝とスタミナに優れた牝系。牡馬のJRA交流だった羽田盃が前半4F50秒0・12秒4を挟んで後半4F49秒7、前出の流れがいかに牝馬に厳しかったかがわかる。
ドナギニーはローレル賞5着→東京2歳優駿牝馬8着で2歳戦を終えたが、母も同じ路線を5着→6着で駆けていた。娘が3歳春に飛躍できたのは、5歳時にブレイクした父ラブリーデイ由来の成長力のおかげ。京都記念・宝塚記念・京都大賞典と二千以上の重賞を勝ったスタミナも遺伝した。
4着エイシンナデシコは浦和の藤原厩舎から、同馬主エイシンマジョリカと2頭出し。勝負処で位置を下げた僚馬と入れ替わるように押し上げて、最後まで渋太く脚を使った。5着プラウドフレールは前出の流れを作ったホーリーグレイルを掴まえに行く競馬、人気を背負っている以上選択肢が限られる中でベストの選択をしたが最後に脚が上がった。
天皇賞・春
世界のレースシーンにおいて大阪杯は中東の、このレースは香港の「裏番組」という立ち位置。G1ホースの登録は6歳の2頭(ジャスティンパレス・ブローザホーン)だけで、両馬ともG1を勝った後は未勝利。5歳は前走の重賞初制覇で勢いに乗るマイネルエンペラー(馬名からは戴冠に近いようにも感じるが)が代表格、4歳は菊花賞2着でダイヤモンドSを楽勝した真正ステイヤー・へデントールとダービー4着・阪神大賞典優勝のサンライズアースが二枚看板。ここは、世代交代と見て印を打った。
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東京10R
◎12ピュアキアン
単20%、複80%
昨年の今頃はユニコーンSに挑戦して11着、夏のレパードSで6着した後に自己条件からオープンまで出世した。その後は大きい着順が続くが、「前走はハナに立つまでに脚を使わされ、勝負処では内からマクられた。二一なら自分の形に持ち込めるし、チークからブリンカーに換えた効果に期待。」と竹内師。
◇プレミアム情報◇
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◆東京05R/単複
[100pt]
◆京都11R/馬複・三連複
[100pt]
◆京都12R/単複
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