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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/05/08 09:00

5月3~4日
6レース予想
4レース的中
投資→回収
20000円→26940円
天皇賞・春をズバリ、プラス回収達成!

4月26~27日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→16200円
今週にご期待ください。

4月19~20日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→17000円
今週にご期待ください。

ヒット予想レビュー
【土曜】
東京10R
ルージュソリテール【1着】
チューリップ賞では折り合いをつけるためか、道中で馬群に入れたが直線で外に出そうとしたところで壁。馬場の真ん中あたりで前が開くのを待ったが、全く開かずにまともに追えないままゴール。着差は0秒3だったし、まともならというレース。「新馬勝ち直後だったし、楽しみになった。」と陣営は強気。

東京11R
ロジリオン【3着】
「前走は58.5キロを背負っての大外枠、さすがにかわいそうだった。不利が影響したパラダイスSを除けば東京千四ではいつもいい競馬ができているし、今回は巻き返しを期待。いつも通り動きは良かったので、何とか結果を。」と陣営。東京は【2.1.2.2】と5着以下なしで得意だし、NHKマイルC3着もある。

☆誌上公開情報☆
新潟01R
サクセスバラード【3着】
竹内師と上野翔騎手が、異口同音に「前走はカラ馬に絡まれちゃったからね」と話すこの馬が今日の推奨馬。1週前→直前と終いは11秒台、もう順番。新潟4Rのロンギングバースも、「落馬後も順調で、力をつけている。新潟でスピードを生かせれば。」と師。【1.2.1.4】で掲示板外なしの五十嵐雄騎手で躍進。

【日曜】
東京05R
アローグレイシャー【2着】
「ゴール前で推進力が右に逃げてしまった」(津村騎手)、「中山よりも東京の方が良さそう」(モレイラ騎手)とここは待望の左回り。戸崎騎手を確保して必勝の構え、「攻めの動きは上々、東京の方が競馬しやすい。上がりの速い決着にどれだけ対応できるかがポイント、力は上位なので改めて。」と陣営。

京都11R
◎06へデントール【1着】
○11マイネルエンペラー
▲05サンライズアース
★14ビザンチンドリーム【2着】
△09シュヴァリエローズ
へデントールは菊花賞で◎を打った馬、日本海Sは3馬身半差の圧勝で「楽勝だった、長距離の重賞を狙える能力がある。」と騎乗したルメール騎手。元値を言えばデビュー戦で0秒3差の相手が皐月賞1着・ダービー2着のジャスティンミラノ、菊花賞はジャスティンミラノの主戦だった戸崎騎手とのコンビで2着。ダイヤモンドSを楽勝した後に、戸崎騎手が「ゲートも含めて成長しているし、今後が楽しみ。」と高評価していた。戸崎騎手のままで大一番に臨んで欲しかったが、レーン騎手なら発馬も含めて信頼できる。
マイネルエンペラーは丹内騎手の継続騎乗、「前走はテン乗りだったが、乗りやすい馬で特に不安はなかった。思ったよりも早く前めを取れたように、力をつけているのでこのレベルでも勝負になると思っている。」と意欲的。全姉ユーバーレーベンはオークス馬、同じゴールドシップ産駒の叔父マイネルグロンは中山大障害馬、祖母の弟マイネルネオスはステイゴールド産駒で中山グランドジャンプを勝った。ステイゴールド系との配合でスタミナとタフネスを高める牝系で、初のエクステンディッドでも期待の方が大きい。
サンライズアースは皐月賞で◎・ダービーで秘中の秘に推した馬、ようやく本格してきた印象で阪神大賞典の勝ちっぷりはインパクト大。菊花賞は不出走だが、過去に阪神大賞典を1秒以上ちぎって勝ったのはナリタブライアンとナリタトップロードの2頭。言わずもがなの菊花賞馬で、この馬も菊花賞馬と同等の扱いが必要となればアタマまである。
ビザンチンドリームはサウジで60キロを背負って三千の重賞を勝ってきたし、菊花賞のパトロールビデオを見ると勝負処で躓きながらもゴール前で最後まで伸びていたのがへデントールとこの馬。真性ステイヤーで勝ち切れないところがありそうだが、菊花賞で悔しい思いをしたシュタルケ騎手が再登板なら侮れない一頭。
秘中の秘、穴中の穴がシュヴァリエローズ、日経賞0秒5差12着だけで9番人気なら妙味タップリ。2歳時からリステッド勝ちにG1で5着と才能を垣間見せていたが、本格化は京都大賞典とステイヤーズSを連勝した昨年。へデントールと同馬主・マイネルエンペラーと同厩舎・ジャスティンパレスと同じ父とトリプルで「じゃない方」だが北村友騎手が気楽に乗って一発ありそう。

南関東は船橋開催、ゴールデンウィークの大一番・かしわ記念を終えても本日は東京湾Cが行われる。

東京湾C
◎08ジュンハーベスト
○07ジョートビー
▲04ジーベンファルベン
★02アドマイヤエアル
△06アッカーマン

ジュンハーベストは9月の新馬勝ちの馬体重が498キロで、4連勝目の前走が537キロと、使われながら馬体が順調に育っている。他場には遠征せず、地元の重賞を目指してまっしぐら。4本の追い切りをこなして、外せない一戦。
ジョートビーは前々走でジュンハーベストの2着、中9日で前走を逃げ切ってライバルに再度挑戦する。前回の対戦では上がりで1秒の差があったので、今回は単騎逃げからどこかでセーフティリードを築きたい。
ジーベンファルベンはスプリンター・レッドファルクスの産駒だが千六までは難なくこなしてきた。半兄レインボーラインは隣枠のケンシレインボーの父でもある春の天皇賞馬、千七をこなせる血統的な下地は持っている。

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