竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/06/15 09:00
【南関東の話題】
南関東は東京ダービー、JRA交流となって2回めで羽田盃の1着2着4着5着にユニコーンSのワンツーが合流してハイレベル。予想の骨組みとしては羽田盃ワンツーの間にあった5馬身に、どの馬が食い込んでくるかという組み立てで印を打った。
東京ダービー (大井二千)
2分03秒8(不良)
1着ナチュラルライズ
2着クレーキング
3着シーソーゲーム
ナチュラルライズはかなり破天荒な競馬でぶっちぎり、レース後の横山武騎手は「調教師と話す中で、逃げる選択肢もあった」とコメントした。レースの4分3をアタマを上げながら天井を向いて走ったのを「逃げる」と表現すべきか迷うところだが、23秒9→25秒5→25秒4→24秒4→24秒6のラップは芸術的。大レースは「勝つ」ことだけが正義、馬の強さがよく伝わる走りだった。
クレーキングは大外枠から出て6番手の外、ピタッと折り合って虎視眈々と大逃げを打つライバルを見据えていた。3コーナー手前で馬群が凝縮した時には勝つかと思ったが、最後は突き放されて2着入線。「よく走っている、まだ3歳の春だからこれからどんどん良くなるはず。」とルメール騎手。
シーソーゲームはJRA1勝級からの転入で、地方馬だけで戦っていた頃はこのタイプが羽田盃や東京ダービーを勝っていた。盛岡のダイヤモンドCでちぎったリケアカプチーノは、8日に水沢で行われた東北優駿をぶっちぎり。「いい位置を取れたし、展開もハマったけどよく頑張ってくれた。」と御神本騎手。
4着ナイトオブファイアはナチュラルライズの背中が、羽田盃の5馬身前から7馬身前に遠ざかった。そこに別路線組の2頭が飛び込んだわけで、予想の組み立てはバッチリだった。「もう少し溜めてもよかったかな。」と矢野騎手、「勝ちに行ったのなら仕方ない。戸塚記念からジャパンダートクラシックのローテを考えている。」と陣営。5着カナルビーグルは「7馬身の隙間」に突入し損ねたが、「少し硬さがあった分、伸び切れなかった。」と吉村誠騎手。人気の2頭より前で運ぶつもりが、先を越されたので対応し切れなかった感も。
宝塚記念
キタサンブラック産駒がダービー1着→安田記念2着と気を吐いているが、その父がマリアライトに差し切りを許したのが2016年のこのレース。2017年も9着に敗れたように縁がなかったが、今年は産駒の皐月賞馬ソールオリエンスがエントリー。昨年2着は大阪杯7着からの巻き返し、今年も大阪杯は10着に終わったが昨年かけた「王手」をここで活かすことができるか注目したい。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
函館04R
◎アスクデッドヒート
単20%、複80%
デビューから1ヶ月以上の休みを入れずに6戦を消化、使いつつ上昇を見せて連続2着。「背中が良く本数をやってもへこたれなかったし、硬さが取れて体を使えるようになって来たことで成績も上がった。フレッシュで力を出せる態勢、もう順番待ちなので決めたい。」と陣営。2Rの同馬主ともどもチャンス。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆函館09R/単複
[100pt]
◆東京09R/単複
[100pt]
◆阪神11R/馬複・三連複
[100pt]
レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login
※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。
[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp
[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp
南関東は東京ダービー、JRA交流となって2回めで羽田盃の1着2着4着5着にユニコーンSのワンツーが合流してハイレベル。予想の骨組みとしては羽田盃ワンツーの間にあった5馬身に、どの馬が食い込んでくるかという組み立てで印を打った。
東京ダービー (大井二千)
2分03秒8(不良)
1着ナチュラルライズ
2着クレーキング
3着シーソーゲーム
ナチュラルライズはかなり破天荒な競馬でぶっちぎり、レース後の横山武騎手は「調教師と話す中で、逃げる選択肢もあった」とコメントした。レースの4分3をアタマを上げながら天井を向いて走ったのを「逃げる」と表現すべきか迷うところだが、23秒9→25秒5→25秒4→24秒4→24秒6のラップは芸術的。大レースは「勝つ」ことだけが正義、馬の強さがよく伝わる走りだった。
クレーキングは大外枠から出て6番手の外、ピタッと折り合って虎視眈々と大逃げを打つライバルを見据えていた。3コーナー手前で馬群が凝縮した時には勝つかと思ったが、最後は突き放されて2着入線。「よく走っている、まだ3歳の春だからこれからどんどん良くなるはず。」とルメール騎手。
シーソーゲームはJRA1勝級からの転入で、地方馬だけで戦っていた頃はこのタイプが羽田盃や東京ダービーを勝っていた。盛岡のダイヤモンドCでちぎったリケアカプチーノは、8日に水沢で行われた東北優駿をぶっちぎり。「いい位置を取れたし、展開もハマったけどよく頑張ってくれた。」と御神本騎手。
4着ナイトオブファイアはナチュラルライズの背中が、羽田盃の5馬身前から7馬身前に遠ざかった。そこに別路線組の2頭が飛び込んだわけで、予想の組み立てはバッチリだった。「もう少し溜めてもよかったかな。」と矢野騎手、「勝ちに行ったのなら仕方ない。戸塚記念からジャパンダートクラシックのローテを考えている。」と陣営。5着カナルビーグルは「7馬身の隙間」に突入し損ねたが、「少し硬さがあった分、伸び切れなかった。」と吉村誠騎手。人気の2頭より前で運ぶつもりが、先を越されたので対応し切れなかった感も。
宝塚記念
キタサンブラック産駒がダービー1着→安田記念2着と気を吐いているが、その父がマリアライトに差し切りを許したのが2016年のこのレース。2017年も9着に敗れたように縁がなかったが、今年は産駒の皐月賞馬ソールオリエンスがエントリー。昨年2着は大阪杯7着からの巻き返し、今年も大阪杯は10着に終わったが昨年かけた「王手」をここで活かすことができるか注目したい。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
函館04R
◎アスクデッドヒート
単20%、複80%
デビューから1ヶ月以上の休みを入れずに6戦を消化、使いつつ上昇を見せて連続2着。「背中が良く本数をやってもへこたれなかったし、硬さが取れて体を使えるようになって来たことで成績も上がった。フレッシュで力を出せる態勢、もう順番待ちなので決めたい。」と陣営。2Rの同馬主ともどもチャンス。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆函館09R/単複
[100pt]
◆東京09R/単複
[100pt]
◆阪神11R/馬複・三連複
[100pt]
レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login
※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。
[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp
[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp
» 戻る