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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/08/10 09:00

【南関東の話題】
南関東は重賞設定のない川崎開催、火曜に古馬・水曜に3歳のオープンが組まれていたが個人的な注目レースは金曜メインの「かなテクカレッジ記念」。B1下の特別戦に、当欄でもお馴染みの「幻の東京ダービー馬」・インナースティールが出走した。
前走は6月17日のジューンスター賞(JRA1勝クラス・B2下交流)で、メインの川崎スパーキングスプリントのエンテレケイアに乗りに来た吉原寛人騎手が騎乗した。「短期免許の期間外でも重賞開催日ならスポット騎乗で乗れるし、この馬が重賞に出られるようになればいつでも乗れる。3月に乗った時にはトモの緩さが解消して、馬体が絞れたのもあってそれまでとは走りが違っていた。これからは楽しみしかない。」とレース前の鞍上。
結果は勝ち馬に逃げ切りを許して0秒8差の2着、「笹川騎手の馬をマークしてレースを進めたけれど、相手が悪すぎたね。」と鞍上。「前走は3コーナーで躓いて落鉄、ダメージがなかったので間隔を詰めて使った。デキも良かったし、レース前は負ける気がしなかったくらい。川崎の千五で1分34秒台の時計は見たことがないし、普通ならこの馬が圧勝していたはず。」と内田師も悔しがった。
金曜は重賞開催日ではなかったので、矢野貴之騎手の手綱。2走前は御神本騎手に依頼したが、鞭で叩かれたことにびっくりして左前脚を躓いて走りがバラバラになってしまった。今回は直前に今週の黒潮盃に出走するミクニサンビームと併せて、一杯に追われる相手を後目に馬なりで先着。「単勝は1倍台になるだろうけれど前走だけ走ればB1でも楽勝できるはず。」と内田師。
レースは五分のスタートを切ったものの、砂を被って頭を上げる素振りを見せたので正面スタンド前で一番外へ誘導。大逃げの2頭を3コーナー手前から自ら捕まえに行く展開になり、直線半ばで早めに先頭に立ったが道中からずっとマークして来たゼウスバイオに差し切られて惜しくも2着に敗れた。

☆誌上公開情報☆
新潟07R
◎シンビリーブ
単20%、複80%
【南関東の話題】に書いた、インナースティールを0秒8ちぎって見せた馬がシンビリーブ。前走古馬2勝クラスで敗れたことで、配当に妙味が出たところで絶好の狙い目になった。これまでは出遅れたら競馬にならなかった馬が、最速上がりで追い込んで来たのは大きな進歩。差す競馬をマスターして進境大。

◇プレミアム情報◇

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