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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/04/01 09:00

【南関東の話題】
南関東は大井競馬の昼間開催の掉尾を飾る京浜盃、JRAで言えば弥生賞にあたるクラシックの最重要トライアル。京浜盃→羽田盃という王道ローテで、ここ2年タービランスとヒガシウィルウィンがクラシックホースになった。

京浜盃 (大井千七)
1分47秒1(良)
1着ヤマノファイト
2着ワグナーコーヴ
3着クロスケ

ヤマノファイトは前走は発馬で後手に回ったが今回は五分の発馬、やはり前走は一過性のものだったよう。大井千七は1コーナーまでの距離が短いので、絶好のスタートを決めたワグナーコーヴを深追いせずに2番手から。 終始優勢な手応えで直線に向くと、外のハセノパイロを気にかけつつ前を行くワグナーコーヴをキッチリ交わし切る強い競馬。折り合いもつくし、二千までなら安定した走りを見せられそうで、クラシックの最有力候補。
ワグナーコーヴはロケットスタートを決めて一目散にハナへ、今後を見据えて待機策かと思っていたのでちょっと意外な展開。御神本騎手はペース配分が巧みな超一流騎手、勝ち切るかの場面まで作れたが最後は地力の差。
クロスケは道中でマクった前走が生きたのか、テンから行きっぷり良く好位へ。1コーナーでハセノパイロが通った後からスルスルとインに潜り込んだ柏木騎手の好プレーもあって、前には離されたが3着に入って羽田盃の出走権をゲット。
4着クリスタルシルバーは好位からの流れ込み、正直前を交わせそうな脚は見せていないがハセノパイロを押さえ込んだのは立派。5着ハセノパイロは発馬で後手、仕掛けて好位を取りに行ったが終始外を回らされる羽目に。ラストで伸びを欠いたのはテンに脚を使った分だろう。

大阪杯
ミッキースワローの祖母はツインクルブライド、現役時代は懇意にさせてもらった大崎昭一騎手(大竹師の父)とのコンビで桜花賞2着(12番人気)。「泣きの昭ちゃん」が得意としたひと息早く仕掛けてギリギリ残す神業が決まった!と思った瞬間に外から武豊のオグリローマンが飛んできた。ハナ差の決勝写真を見ると必死の形相で外を見る昭ちゃん、「勝たせてやりたかったなあ。」と阪神の満開の桜を見るたびに思い出す。ツインクルブライドの直仔ペールギュントは朝日杯3着と高松宮記念2着、孫のこの馬もヒモに買っておきたい。
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☆誌上公開情報☆
中山08R
◎03ジュニエーブル
単20%、複80%
竹内厩舎は本日4頭。中山メインのシーズララバイは柴田善騎手の継続騎乗でチャンス大、ただ馬券的には前走で決めておきたかった馬で今回はもうバレているか。この馬は当該コースで京成杯4着、ミナリク騎手は短期免許のラストデーでユイノシンドバッドにも一生懸命乗ってくれたナイスガイ。勝ち鞍でドイツに送り出して欲しい。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆阪神10R/単複
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