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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/04/15 09:30

【南関東の話題】
南関東は船橋競馬がナイターの2開催目、メインは牝馬交流重賞路線の終着点のマリーンC。

マリーンC (船橋千六)
1分41秒2(良)
1着アンジュデジール
2着クイーンマンボ
3着ヤマニンアンプリメ

アンジュデジールは発馬ひと息、それでも初の57キロを意識したのかハナを主張して外のニシノラピートを制してハナへ。前後半4Fを51秒5→49秒7でまとめて完勝、持続力に勝るクイーンマンボを押さえ込んだのは横山典騎手の腕。「直線は向かい風がキツかった。牝馬には過酷な57キロと力の要る馬場、この風の中でも頑張ってくれました。」と鞍上は笑顔。
クイーンマンボは好位のイン、アンジュデジールのペースにハマってしまい持ち前の持久力を活かしきれなかった。ラップが反転して前傾になって欲しいタイプ、ニシノラピートが東京シンデレラマイルで刻んだ49秒7→51秒2のラップなら結果は違ったか。もう少し距離が欲しいタイプだし、これまで55キロまでしか背負っていなかっただけにちょっと人気になり過ぎたきらいも。
ワンツー両馬ともに言えることは、女王の座を確実にするにはホワイトフーガのように58キロを背負い切らなければならない。古馬になっての斤量増にも、負けないで成長して欲しい。
ヤマニンアンプリメは外目を気分良く追走、クイーンマンボよりひと息早く動いて勝ちに行ったが最後は力尽きた。2キロもらってこの結果は力負けだが、初の55キロと左回りでも大崩れしなかったのは収穫。
4着ミッシングリンクも初めて背負う56キロ、ミルコは久しぶりにこの馬に跨ったが前回も控える競馬を選択していた。前述のラップで前の組に有利な流れ、しかし上がりでも上位馬に見劣ったのは物足りない。前に行った方がいいか。5着オルキスリアンは2年前の東京プリンセス賞以来の重賞挑戦、大事に乗られて掲示板を確保。祖母は南関東の名花・ロジータ、ミスタープロスペクターとミルリーフがクロスする軽さと底力を兼ねた好配合馬。

皐月賞
ダノンプレミアムの回避と雨予報で下馬評は「混戦」、しかしダノンプレミアムが出て来ていても本命は別の馬と決めていた。初志貫徹、頭固定で目数を究極まで絞った。
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☆誌上公開情報☆
中山01R
◎08オースオブゴールド
単20%、複80%
デビュー戦でリリーノーブル(桜花賞3着)とソコソコの競馬をした実力馬、「キャリアも浅くて、気性的な難しさなのか持っているモノを全部を出し切れていない感じがします。でも背中の感触はいい馬です。」と石橋脩騎手。「稽古の動きはいいし、ダートで変われないか。」と陣営。父の産駒は今年に入ってダートでも勝ち始めた。

◇プレミアム情報◇

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