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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/06/03 09:15

【南関東の話題】
南関東は梅雨空の下で浦和開催、開催メインのさきたま杯を境に雨の影響を受けた馬場でレースが行われた。

さきたま杯 (浦和千四)
1分26秒2(良)
1着サクセスエナジー
2着キタサンミカヅキ
3着アンサンブルライフ

サクセスエナジーは陣営から「逃げか揉まれない位置で」の指示、しかし4番手のインで向正面ではナガラオリオンが外に張りつかれる展開。3コーナーの手応えは劣勢だったが、外に出してからはグンと勢いを増してキタサンミカヅキとの一騎打ちを制した。「最後は接戦だったので半信半疑、何とか勝ってくれという感じでした。まだこれからの馬です。」と松山騎手。6月で獲得賞金が半分になる4歳馬だけに、この賞金加算で今後のローテーションを組みやすくなった。
キタサンミカヅキは「テンが速くなって展開が向いたし、最後は勝ったと思った。コーナーでもっと厳しく回れっていれば、勝ち馬を押さえられたかも。」と繁田騎手。行き脚がついたところでサクセスエナジーがすぐ内側、あそこでフェアに乗ったおかげで迫力のある追い比べになった。
アンサンブルライフは昨年の4着馬、的場文騎手が「本気で走ればこれくらいやれる馬。」と労いの言葉をかけた。テンに仕掛けられて流れに乗れたし、ノブワイルドとネロの先行争いのおかげで末脚の堅実さが生きた。
4着グレイスフルリープは揉まれない外の3番手、競り込まずに折り合いをつける形。「前が飛ばしていったので、逃げる競馬から切り替えました。ただ、もう少しユッタリとしたペースで入るほうが理想ですね。」と武豊騎手。5着トロヴァオは後方で折り合って、展開が向いたにせよ掲示板確保は立派。地方馬同士なら狙えるレベルまで復調。

安田記念
昨日の東京は高速馬場、千四は未勝利が1分21秒0・500万下が1分20秒4の決着。1000万下の二千は1分57秒9、マイルは500万下で1分33秒0の時計。G1ウィークで土曜から日曜に時計レベルが下がることはあり得ないので、勝ち時計は1分31秒台後半と読んだ。昨日の勝ち馬の父はダイワメジャー1勝・キングカメハメハ2勝・ハーツクライ2勝。血統も加味して2頭軸を選んだ。
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☆誌上公開情報☆
東京08R
◎05ユイノシンドバッド
単20%、複80%
勝ち上がりは千八だったが、クラスが上がるとまだ距離不足。決め手で見劣る分だけスタミナ比べになるこの舞台は適条件、ミナリク騎手も「瞬発力があるタイプではないですが、体がしっかりしているので力の要るダートは合いますね。使っていけば更に良くなると思います。」と高評価。前走から騎乗の長岡騎手も、手が合っている。

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