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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/07/22 09:00

【南関東の話題】
南関東は3日間と4日間の開催でリレーする真夏シフト、週ごとに開催替わりからガラリとリズムが変わる。今週は3日間開催の浦和から4日間開催の川崎へ、メインは初日の新設重賞プラチナC。

プラチナC (浦和千四)
1分26秒1(良)
1着キタサンミカヅキ
2着ウェイトアンドシー
3着インフォーマー

キタサンミカヅキはさきたま杯でサクセスエナジーと壮絶な叩き合いの末にハナ差、サクセスエナジーにインから出られたのは繁田騎手のフェアな騎乗の結果。今回は森泰斗騎手とのコンビで好位追走、楽な手応えでちぎって見せた。以前は前に行くと末が頼りなくなったが、今はどこからでも脚を使う。
ウェイトアンドシーは最内枠を引いて逃げの手、ニシノラピートとノブワイルドも行きかけたがこれらを制してマイペース。キタサンミカヅキは別格だったが、他の先行馬を退けて差し馬も押さえ込んでの2着は価値が高い。
インフォーマーは重賞で壁に当たりつつクラス慣れも伺えて、2戦2勝の浦和千四で▲を打った。ゲートは出てもテンに渋いタイプ、脚を溜めて末脚を引き出した張田昴騎手の好騎乗。
4着ノブワイルドはウェイトアンドシーを捕まえに行く展開で、直後からキタサンミカヅキの追い上げにあった。キツい競馬でも崩れておらず、地力強化が伺えた。5着リアライズリンクスは休み明け好走の反動か、いつもの行き脚がなく差す競馬。それでも末脚は目立っていて、今夏も健在をアピール。6着トキノエクセレントが見せたインから追い上げる脚は、3度目の復活の兆し。10歳馬で1戦1戦が勝負だが、まずはどこかで掲示板に突入したい。

☆誌上公開情報☆
中京12R
◎01ダンサクドゥーロ
単20%、複80%
昨夏は6月から8月に未勝利→500万下を連勝して、1000万下3着と活躍した夏馬。500キロを超える大型馬だけに、馬体が絞れつつ叩き3戦目となる今回は一番動ける状態。追い切りの動きも前走は少し物足りなかったが、今回は軽快なフットワークで駆け抜けた。力上位は明らかで、降級2戦で人気ほど走れていない分妙味がある。

◇プレミアム情報◇
今週は筆者都合により、プレミアム情報は休載します。


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