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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/08/19 09:00

【南関東の話題】
的場フィーバーで始まった大井競馬は、3日目に最初と最後のレースで単勝万馬券が飛び出す大波乱。開催メインは黒潮盃、クラシックロードを戦い抜いた馬たちが真夏の決戦。

黒潮盃 (大井千八)
1分54秒4(良)
1着クロスケ
2着クリスタルシルバー
3着ミスマンマミーア

クロスケは京浜盃3着→羽田盃5着→東京ダービー3着→ジャパンダートダービー7着、3歳になってクリスタルシルバーとは2勝2敗。二千への距離延長を境に負けが続いたが、千八に戻って雪辱を果たして初重賞制覇。2歳4月にデビューして4連勝、しかし決して早熟ではなく馬体が20キロ近く成長して世代トップクラスに育った。先に抜けた的場文騎手と馬体を併せず、外から追って追って捉え切った笹川騎手も好騎乗。
クリスタルシルバーは京浜盃4着→羽田盃7着→東京ダービー2着→ジャパンダートダービー4着と使い込んできたので、3日にビシッとやって直前はサッと疲れを残さない調整過程。こちらはデビューからほとんど変わらない馬体重で、安定した走りを見せている。掛かっているように見えても、最後までしっかり脚を使える馬。
ミスマンマミーアは芝向きと見られて、道営時代から計5度のJRA挑戦歴。末の切れをダートでも使えることを確かめながら、関東オークス4着→このレース3着と結果を残している。道営時代にマイル重賞も勝っているが、タニノギムレット産駒で距離はこなす。前2頭には8馬身と離されたが、牝馬同士なら南関東の重賞も獲れる。
4着ワンダツー、5着マースインディ、6着サマルカンドブルーまでは展開に恵まれての上位進出。ナイターに慣れてきたワグナーコーヴが3走ぶりに逃げの形、そこにスプリンマンが早めに襲いかかってワンツー以外の先行馬は軒並みキツくなった。

☆誌上公開情報☆
新潟11R
◎08スティンライクビー
単20%、複80%
走っても不思議と人気にならない馬、「前走はスムーズな競馬をしてほしいと言われたけれど、前半は今イチでした。それえも最後はジワジワと我慢してくれました。」と江田照騎手。「前走は外を回らされたが、最後までしっかりと伸びた点は収穫があった。今回は格上挑戦だけど、ハンデは軽い。前半次第では。」と竹内師も意欲的。

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