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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/09/17 09:00

【南関東の話題】
15日(土)の中山2Rに、9日の記事で紹介したオリオンザサンクス産駒ハーベストゴールドが出走して2着に好走した。今回は推奨馬にもしていたし、馬券もかなり厚く買っていた。勝ったショウナンガナドルにクビ差及ばずの2着だったが、初勝利が視野に入るレースぶりだった。
意外だったのは今回も6番人気と低評価だったこと。お陰で複勝も200円ついたのだが、改めて「ブランドイメージ」が人気を作る大きな要素であることを思い知った。次走はさすがに人気しそうだが、単勝にはまだ妙味が残るかもしれない。
竹内厩舎は相変わらずの「穴厩舎」ぶり、土曜の8レースは9番人気のコウユーホクトで今年の7勝目。前々走で芝千を走り、ダートに戻した前走で行きっぷりが良くなっていた。競馬ブックのパドック情報でも「毛ヅヤ良く好調」となっていたのに、人気薄だったのは厩舎のブランド力がまだ足りないからか。
一方で9番人気にしては単勝が1380円「しか」つけなかったのは、藤田菜七子騎手のブランド力という見方も成り立つ。単勝ではほぼ差がなかったアルベルティーヌの複勝オッズが320円〜460円、コウユーホクトは450円〜660円だから単勝だけ売れていたのがわかる。
この記事を書きながら日曜中山の9レースを観戦、竹内厩舎のランリーナは藤田菜七子騎手から内田博騎手に乗り替わってもまだ6番人気。これで馬券が決まれば面白い、と思ったらハナ差の4着で惜しくも馬券には絡めなかった。
けれど竹内厩舎も、ハーベストゴールドの嘉藤騎手(竹内厩舎ではモルゲンロートの主戦)もブランドイメージよりもいい仕事をしている。いい配当はこういう厩舎と騎手を見つけて、覚えておくことでと出会えるものだ。

☆誌上公開情報☆
中山10R
◎09イサチルルンルン
単20%、複80%
初勝利とプロミストリープ(浦和桜花賞)の3着はダート千四。初芝で500万下を13番人気で勝ち上がった後は、重賞で14着(1秒差)→12着(1秒1差)。着順ほど大きくは負けなかったが、芝の重賞では厳しかった。「芝もこなすが、もともとダートの短距離がベスト。」と竹内師。母は南関東牝馬クラシック2冠、ダートに戻れば。

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