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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/10/06 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【土曜】
中山06R
クーリュ
2着・◎
前走は外から来られたので一緒に動いて惜敗、今回も外から来られたが追い出しを待って3着馬は押さえ込んだ。千二に距離が延びて追走が楽になって、次走は確勝級。

中山10R
エフティスパークル
7着・▲
大外枠で発馬がひと息、1コーナーからずっと外を回らされる展開。立て直してデキは良くなっていたが、蛯名騎手が馬場のいいところを選んでいたように良馬場向き。

阪神11R
ミキノトランペット
8着・◎
発馬は五分だったが、4000勝達成直後の武豊騎手はテンから行く気なし。道中で位置を下げながら、ラストで盛り返したように脚質に幅を出すためのレースだったか。

【日曜】
中山07R
レジーナドーロ
1着・◎
前走は新潟外回り特有の超スローにハマったが、今回は自ら動いて行くレース。モレイラ騎手は1週前追い切りは併せた相手に、直前はこの馬に跨るほどの研究熱心さ。


中山09R
ディーブラッド
6着・▲
発馬が遅く鞍上も無理せず最後方から、好枠のアドバンテージを生かせず直線は大外へ。ディープインパクト産駒で本質的に良馬場向き、脚を測るような競馬になった。

中山11R
ファインニードル
1着・◎
前走で重を克服したが良馬場がいいタイプ、道中も進みが悪く直線の半ばではあって3着の手応え。最後差し切ったのは底力、鞍上の仕掛けもピンポイントでハマった。


☆誌上公開情報☆
東京01R
◎16フランシス
単20%、複80%
新潟の芝千四でデビュー、中団あたりを追走するスピードは見せたが直線で寄られる不利もあって3秒差のしんがり負け。「まだ馬が若かったし、ソエも気にしていた。ダート替わりはプラス。変わり身を期待。」と竹内師は巻き返しを狙っている。ソエが出るのは走る馬の共通点、1週前に丹内騎手を背に坂路で51秒8。直前軽めで十分。


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