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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/10/07 09:00

【南関東の話題】
南関東はRoad to JBC、今週から来週にかけて交流重賞が続く。JBCクラシックへのトライアルレース・日本テレビ盃が船橋のメイン。

日本テレビ盃 (船橋千八)
1分52秒5(稍重)
1着ケイティブレイブ
2着アポロケンタッキー
3着サウンドトゥルー

ケイティブレイブ陣営は「韓国遠征も視野にあった」ということで昨年より早めに入厩、1週前の日曜にコース追い。金曜に坂路で追い切ってから、日曜も坂路で時計になるところを乗られて仕上げは入念。レースでは発馬を決めるとテイエムジンソクを行かせて2番手、大名マークから早めに先頭へ進出。「テイエムジンソクは競りかけて来ない自信があったので、この馬のタイミングで仕掛けました。」と福永騎手。
アポロケンタッキーはモレイラ騎手との新コンビ、テンから集中した走りを見せて新味を発揮した。南関東出身の豪腕・内田博騎手をしても、仕掛けのタイミングの難しさと気難しさは解消できなかった馬。スパッと切れるタイプでもないので、余計に道中で集中させていい位置を取ることが好走のポイント。
サウンドトゥルーは御神本騎手との新コンビ、こちらも手替わりで新しい面が引き出された。向正面で位置を上げたが、これまでなら末が甘くなっていたパターン。今回は4コーナーでかなりのズブさを見せてはいたが、ラストにもう一段ギアを上げて3着に飛び込んだ。
4着テイエムジンソクは最内枠から、発馬を決めた後は古川吉騎手が何度も外を見て他に行く馬を探すそぶり。ケイティブレイブが控えたので結局はハナを切り、気負いながらの逃げでしかもケイティブレイブに目標にされる苦しい競馬。ラストは粘りを欠いた。5着ヒガシウィルウィンは地方馬で唯一勝負になる力を持った馬、実際後ろは大差(2秒4差)がついた。帝王賞は控えて末を伸ばす形、今回は先行集団に加わって勝ちに行くレース。同じ着順・着差でも内容は数段良かった。

☆誌上公開情報☆
東京08R
◎07ガチコ
単20%、複80%
「前走はスタートして進んでいかず焦ったんですが、怒らせてからはまともに走ってくれました。最後は脚を見せてくれただけにもったいなかったです。スムーズだったら面白かったと思います。力は秘めていますね。」と木幡巧騎手。「向正面でバカついたのは誤算だったが、前走は終いはいい脚を使った。東京なら楽しみ。」と陣営。

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