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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/01/03 10:30

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
南関東は新春恒例の川崎開催、メインは報知オールスターC。近年は東京大賞典よりもこちらに南関東の一線級が集まる傾向があり、今年も豪華メンバーが顔を揃えた。

報知オールスターC
◎04タービランス
○01ヤマノファイト
▲11トキノパイレーツ
★06タガノゴールド
△08ハセノパイロ
△05ユーロビート
△03ゴールドパテック

タービランスは16年の羽田盃馬、一昨年の暮れは東京大賞典にチャレンジしたが今年はここへ。昨年は南関東から道営に転戦して、5戦3勝2着2回でパーフェクト連対。ブリリアントCではリッカルドから0秒2差、南関東の一線級とも互角以上。暮れは28日に浦和の本馬場に運んで、5ハロンから63秒5の好時計をマーク。
ヤマノファイトは昨年の羽田盃馬、昨年の年明けはニューイヤーCで後の黒潮盃馬クロスケをちぎっている。勝ち鞍は千二から千八だが、交流重賞の浦和記念で5着と距離に不安はない。暮れの30日にビシッと追い切って、仕上がりは上々。
トキノパイレーツはJRA2勝でユニコーンS6着、ルヴァンスレーヴから0秒9差の競馬をした実力馬。南関東では川崎二千の芙蓉賞で0秒9差の圧勝→川崎二一の戸塚記念2着、長丁場にも適性を示している。名手・森下騎手を鞍上に迎えて一発を秘める。

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