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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/01/14 09:00

【南関東の話題】
南関東は今年最初の浦和競馬、開催メインは3歳のマイル重賞・ニューイヤーC。JRAのシンザン記念は近年しばしば「伝説の出発点」となっているが、このレースも4年連続で連対馬からクラシックホースが輩出した大出世レースなった。

ニューイヤーC (浦和千六)
1分42秒9(良)
1着トーセンガーネット
2着ヒカリオーソ
3着マイコート

トーセンガーネットはJRA交流戦(クローバー賞と兵庫ジュニアグランプリ)以外は全て馬券に絡んできた堅実派(失格1回)、2勝目が嬉しい重賞初制覇となって平和賞で後塵を拝したヒカリオーソにもリベンジ。心房細動で競争中止したレベルフォーが、トーセンボルガと競り合って作ったハイペースに乗って過去10年で最速の時計で優勝。同じ舞台で行われる浦和桜花賞に向けて視界が開けた。
ヒカリオーソは差しにも回れるタイプだが、2勝はともに逃げ切り勝ち。「今回も行こうと思っていたけれど、前の2頭に入られてしまった。後肢もしっかりしてきたけど、広いコースの方が走りやすそうですね。」と瀧川騎手は悔しがった。
マイコートは道営で千八の重賞を勝って南関東にやってきたロジユニヴァース産駒、転入戦で1番人気を裏切ったにしても7番人気とは完全に人気の盲点だった。ハイペースに乗って目立つ末脚を披露、こちらも広いコースで真価を発揮しそう。
4着マムティキングは好枠を引きながら痛恨の出遅れ、肚を決めて末脚勝負に徹したことで掲示板に届いた。前走はマイコートに先着、発馬さえ良くなれば重賞も見えてくる逸材。5着アギトも発馬ミスが出て、殿マクる大味な競馬になってしまった。発馬さえ決まれば前で捌ける馬、クラシックを前に課題は見えた。

☆誌上公開情報☆
京都10R
◎08レノーア
単20%、複80%
400キロ台と小柄な馬だが、使い込まれても馬体をキープできるタフな体質。「スタートして前がゴチャついて一歩引く形に、それでも折り合って直線も間を割ってよく伸びた。もう一列前だったらという内容、前半の判断ミスが響いた。」と前走後の富田騎手。初戦で破ったエフティイーリスはフェアリーS4着、和田竜騎手に手替わり。


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