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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/08/02 09:00

【南関東の話題】
南関東はトゥインクルレースの大井競馬、夏のマイル王決定戦に衣替えしたマイルグランプリが開催のメイン。

マイルグランプリ (大井千六)
1分39秒9(稍重)
1着ミューチャリー
2着グレンツェント
3着センチュリオン

ミューチャリーは船橋所属だが、3歳以降は大井を主戦場にして【3.2.1.0】と好相性。3歳時にはジャパンダートダービーで3着、古馬になって川崎記念で4着に頑張ったように距離にも融通が利くタイプ。とはいえパイロ産駒でスピードが勝ったタイプ、千八の羽田盃がこれまでで一番強かったようにマイルへの短縮もよかった。
グレンツェントは昨年に続いて2着、ほぼ同じ時計で駈けたように力は出し切れた。前々走は前後半4F48秒6→51秒3の流れを差し切ったが、前走は48秒9→50秒3の流れで追いつけず。今回は48秒5→51秒4と絶好の流れになったが、勝ち馬が強すぎたケース。これからもマイルで展開が縺れれば、この馬に出番が来る。
センチュリオンも展開の利を生かし切って、道中後方グループで溜めた脚を炸裂させた。2度目の騎乗でこの馬を手の内に入れた本橋騎手は、追い込ませると鋭い脚を引き出すのが上手い騎手。中長距離馬のイメージだが、流れひとつでマイルでもやれることを証明した。
4着トロヴァオと5着リッカルドは道中は1・2着馬の一列前、ワークアンドラブに競り込んだアンサンブルライフが退いたタイミングでともに馬群の外から勝ちに出た。結果論だが前出の流れではやはり早仕掛け、強い競馬をしただけに次走要注意。

☆誌上公開情報☆
新潟11R
◎05ロシュフォール
単20%、複80%
東京スポーツの囲み記事に懐かしい顔、楠友廣助手は名馬アブクマポーロを仕上げた楠新二厩務員のご子息。これまでアルビアーノやプリモシーンを仕上げて木村厩舎を支えてきた技術は、船橋・出川一門にルーツがある。この馬はルメール騎手・オドノヒュー騎手・ボウマン騎手が、みんな将来性を褒めていた。楠流の仕上げに賭ける。


◇プレミアム情報◇

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