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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/09/06 09:00

【南関東の話題】
南関東は船橋開催が中止となり前週の川崎競馬の代替開催が3日間、木曜と金曜は開催がない異例の事態。それでも危機管理としては100点、今週の大井が無事に開催されることを祈るのみ。

スパーキングサマーC (川崎千六)
1分39秒6(重)
1着グレンツェント
2着リッカルド
3着トロヴァオ

グレンツェントにとって川崎マイルは得意の舞台、川崎マイラーズに続いて南関東で2つ目のタイトルをゲット。これまではやや不器用なタイプで、前半がタイトになれば突き抜けるがちょっと緩むと届かなかった。5月に勝った川崎マイラーズは前後半4F48秒6→51秒3、6月の京成盃GM(3着)は 48秒9→50秒3・7月のマイルグランプリ(2着)は48秒5→51秒4。49秒6→50秒0と上がりが速くなったここを勝ち切ったのは、確かな成長と捉えたい。伊藤裕騎手の肝の座った騎乗ぶりも良かった。
リッカルドは川崎マイラーズに続いてグレンツェントの後塵を拝したが、だいぶ行きっぷりも良くなってやりたい競馬をできた。代打騎乗の笠野騎手がペースを読み切って早めの仕掛け、相手を褒めるしかないが好騎乗。
トロヴァオは昨年トキノパイレーツの2着、JBCスプリントで派手に復活をアピールすると今年はフジノウェーブ記念を制覇。リッカルドが仕掛けてもひと呼吸置いて、グレンツェントを意識した仕掛け。前掛かりのスピードタイプで、惰性で押し切る競馬が合うだけにこちらはテン乗りが響いた感じ。
4着ハルディネロは臼井騎手が絶妙なペース配分、ほぼイーブンのラップは本来なら逃げ馬の勝ちパターン。3連勝の勢いを駆って4度目の重賞挑戦だったが、平和賞・黒潮盃につ続いてまたも4着。メドはたった。5着トキノパイレーツは連覇を目指しての出走、昨年の相棒・町田騎手がトロヴァオと差し合って今回は櫻井騎手とのコンビ。好位追走から伸びあぐねたが、これで57キロ以上背負うと【0.3.4.5】で斤量が堪えているようだ。

☆誌上公開情報☆
札幌08R
◎09イルミネーター
単20%、複80%
「力はある馬なんですが、気持ちの面で難しいところがある。次につながるレースをと思って、前走はハナを切った。他に来られてからも頑張っていたし、今回は期待している。」と水口騎手。「前々走が気合不足だったので、鞍上が考えて乗ってくれたよう。気難しい面も出さずに、今回につながる内容だった。」と陣営、デキも上昇。

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