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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/09/13 09:00

【南関東の話題】
南関東は川崎と船橋でコロナ禍による「急停止」があったものの、またゆっくりと動き出してまだ「徐行運転」ながら客足も戻ってきた。トゥインクルレースの大井競馬はダブル重賞の豪華番組、開催メインは長距離重賞の東京記念。

東京記念(大井二四)
2分33秒8(稍重)
1着サウンドトゥルー
2着サブノクロヒョウ
3着リンゾウチャネル

サウンドトゥルーは二六の金盃に続いて、二四のここもぶっちぎり勝ちした生粋のステイヤー。JRA所属時からJBCクラシックと東京大賞典を制するなど大井は得意、タメて切れるタイプから長くいい脚を使うタイプに進化した。今回も2周目の3コーナーで行き脚がつくと、前を飲み込むように一気に勝負を決めた。
サブノクロヒョウは3年前に、ここで鞍上の和田譲騎手ともども初重賞制覇。ここ2年は14着→12着と振るわなかったが、今年は前日に半弟サブノジュニアが6歳にして初重賞制覇。ひとつ前のレースでは同馬主のサブノダンサーがブービー人気で2着に大駆けと、中川三郎オーナーの「ブレイク」に背中を押されて頑張った。
リンゾウチャネルは昨年の道営三冠馬、スパーキングサマーCが順延した時点でここに目標を切り替えた。「かなり乗り込めた」と陣営も好ムードだったが、高齢馬の頑張りの前に屈した形。展開的にも厳しかったし、まだ4歳の伸び盛りだけに自分に合う舞台を見つけて欲しい。母は笠松のオープン馬、マイルあたりが適距離。
4着サーヒューストンは今年に入って距離を延ばしたことで安定度アップ、ここでは厳しいかと思われたが自分の位置を守り通して入着。5着バンズームは末脚に賭けるレース、展開的にもハマったが元値を言えばユニコーンS3着・名古屋大賞典2着の実績馬。

☆誌上公開情報☆
中山03R
◎03ロードミッドナイト
単20%、複80%
新馬戦のコメント欄を読む時のキーワードは、「背中」「乗り味」「心肺機能」の3つ。デビュー戦で動けなくても、追いかける価値がある馬であることの証明になる。この馬について陣営は「稽古では追えば追うほどいい伸びを見せた。追い切りに乗ったジョッキーも高評価だったし、心肺機能が高いので楽しみ。」と期待を寄せる。


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