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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/09/26 09:00

【南関東の話題】
南関東はシルバウィーク開催、大井→浦和→リレー開催と充実の番組。重賞は週初めの祝日に連続で開催、今日は新設重賞・ゴールドジュニアを回顧する。

ゴールドジュニア (大井千四)
1分27秒0(良)
1着アランバローズ
2着マカベウス
3着サウスワールド

アランバローズは圧巻の内容で3連勝、船橋で千→千二を連勝の後大井の千四でも一発回答。距離延長と初の右回り、更なる相手強化でも全く問題なしだった。「テンにちょっと仕掛けたらスピードに乗ってくれたし、距離はまだ延びても大丈夫そう。先があるので大事に育てていきたい。」と左海騎手。次の課題はツーターン。
マカベウスは後方2番手から徐々に押し上げて、長くいい脚を使っている。上がりも勝ち馬を0秒9上回ったし、今回は完敗でも距離が延びれば逆転も見えてくる。母ショウリダバンザイは浦和桜花賞馬、秋にはロジータ記念を制した名牝。道営でも重賞5勝を上積みしたし、父ゼンノロブロイなら成長力とスタミナにも期待できる。
サウスワールドは、門別の新馬戦で2秒3差のぶっちぎりでレコード勝ち。まだ2戦目でこのパフォーマンス、マカベウスの決め手には屈したがこちらも勝ち馬を0秒5上回る上がりをマーク。母はマイルで2勝、サウスヴィグラス産駒だがマイルまでは問題なし。
4着セイカメテオポリスは、予想コラムに「マカベウスに時計ひとつ足りないが、楽勝続きだけに時計は詰まる 」と書いた。結果は時計を1秒2詰めて掲示板を確保、ラストもしっかり伸びて上がりは38秒3とサウスワールドを上回った。位置取りひとつで2着とは差がない。5着フォルメッシは前には少し離されたが、まだキャリアは3戦だけ。既にツーターンは克服済みだし、トワイニング→ブライアンズタイム→マルゼンスキーと母系には奥行きがある配合が重ねられている。

☆誌上公開情報☆
中山04R
◎10プレジールドビブル
単20%、複80%
シルバウィークの新聞作りで休載とした先週、2勝を上積みした竹内厩舎はこれで17勝。馬房数の20勝が見えて来たところで、リーディングも49位まで上昇。「前走はレース間隔が開いて反応が鈍かった。叩いて動きに軽さが出た。」と師。「久々であの走りなら上々、使って素軽くなればもっといい競馬ができる筈。」と木幡初騎手。

◇プレミアム情報◇

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