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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/10/07 09:00

10月3~4日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→10290円
今週にご期待ください。

9月26~27日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→15800円
今週にご期待ください。

9月12~13日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→9500円
今週はプレミアム情報を休載します。

ヒット予想レビュー
【土曜】
中京06R
サターン【3着】
「まだ肉体的に緩いですが、使えばガラッと変わってきそうですよ。いい素質を持っています。」とデビュー戦後の浜中騎手。その後道営に転出して4戦3勝、ここは再転入初戦となるが「乗り味、動きはいいですよ。門別では千二で勝ってきましたが、中距離が合っていそう。」と陣営はいきなりから期待大。ここは素質上位と見て狙う。

【日曜】
中山08R
トランスナショナル【2着】
陣営が春からダート参戦のタイミングを図っていた馬で、秋初戦からダートに転向して圧勝。「前走はキックバックがなくスムーズ、今後は揉まれた時にどうかですがダート適性はあります。」と田辺騎手。「更に気配は上向いているので、昇級しても即通用するでしょう。」と陣営、前回は11頭立ての9番で今回は12頭立ての3番を克服。

中山11R
◎03ダノンスマッシュ【2着】
○06ライトオンキュー
▲10グランアレグリア【1着】
★05メイショウグロッケ
△02モズスーパーフレア
03→06、10、05、02
馬複流し4頭4点
三連複軸1頭流し相手4頭6点
各300円
ダノンスマッシュの戴冠に期待、「馬の雰囲気は抜群に良かった。負けはしましたが、来年こそは勝てるようもう1度組み立てていきたいと思います。」と昨年3着時の川田騎手。今季は春に4戦使って、昨年はキーンランドCからだったのを王道のセントウルSから始動。強い勝ち方をしてここへ、父ロードカナロアから1年遅れて無双状態に入ると見た。
ライトオンキューはストームキャット直系のシャマーダル産駒、ヘネシー→ヨハネスブルクのラインのミスターメロディ・エイティーンガールよりもタフなレースになっていいタイプ。モズスーパーフレアがスピード全開なら、ラストは消耗戦となる。
グランアレグリアはディープインパクト産駒、その父サンデーサイレンスも芝スプリント路線を制圧するのに手を焼いたのを思い出す。フォトパドックを見ると、安田記念の時よりもボリュームアップしてスプリント仕様なってきた。
メイショウグロッケはセントウルSで穴を開けたけれど、「以前に乗った時よりも柔らかみがあり、返し馬の雰囲気はとても良かったです。ラストは一番よく伸びていたし、決してフロックとは思えない。」と浜中騎手。鞍上の気合込みで穴に推す。
モズスーパーフレアは中山巧者、ラブカンプーは確実に競ってくるしセントウルSで控えたビアンフェも出方が気になる。とはいえ過去6回も32秒台の逃げ(昨年は32秒8・最速はなんと32秒3)を打った快速馬、生き残るのはこの馬だけ。

南関東はトゥインクルレースの大井競馬、いよいよJBCへのカウントダウンが始まった。先週の日本テレビ盃はJBCクラシックに、今週の東京盃とレディスプレリュードはそれぞれスプリントとレディスクラシックへのステップレース。

東京盃
◎07コパノキッキング
○14サブノジュニア
▲05ブルドッグボス
★03ジャスティン
△11マテラスカイ
△02カプリフレイバー

コパノキッキングは昨年のこのレースを1分10秒7で制覇、ブリドッグボスを0秒8突き放す完勝だった。その後のJBCスプリントはツーターンの浦和千四、ブルドッグボスにリベンジを許した。今年のJBCはワンターンの大井千二で行われるので、大目標を見据えて不動の本命。
サブノジュニアは6歳で初重賞制覇の晩成型、サウスヴィグラス産駒らしい成長曲線で檜舞台に上がってきた。持ち時計も徐々に詰めて今春の東京スプリントで1分11秒1をマークしてジャスティンの2着。次走は稍重で1分11秒0と、交流重賞でも通用するスピードを身に付けた。
ブルドッグボスは8歳になっても衰え知らず、さきたま杯では2着・クラスターC3着と交流重賞でも好勝負を続けている。東京盃は2017年→2019年と連続して2着と相性の良いレース、今年こそは勝って大一番に臨みたい。追い切りは浦和の本場に運んで4Fから50秒7→36秒5を馬なりでマーク、態勢は整った。

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