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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/11/01 09:15

【南関東の話題】
南関東は今日からいよいよJBC開催、ここ1週間くらい大井競馬のスポットCMも民放でたくさん流れている。先週の船橋は平和賞が開催のメイン、今週で道営も冬季休催に入るので南関東の2歳路線も賑やかさを増してくる(予想は難しくなるけれど)。

平和賞 (船橋千六)
1分42秒8(稍重)
1着マカベウス
2着ジョーロノ
3着ハートプレイス

マカベウスはツーターンの船橋千五でデビュー勝ち、大井千四に連続遠征して特別勝ち→重賞2着と好走した。母ショウリダバンザイは浦和桜花賞・ロジータ記念を制して、道営でも千八と二千で重賞5勝。ゼンノロブロイ産駒のこの馬もワンターンの短距離は忙しく、マイルから中長距離で真価を発揮しそう。3コーナーで追い上げる脚が鋭く、直線も楽に抜け出してゴール前は抑える余裕も見せた。
ジョーロノは前走で前半3Fを35秒2で入って上がりが40秒2だったが、今回は38秒2まで緩めて上がりは39秒7。使える上がりには限界があるタイプで、前半にリードを作って逃げ込むスタイルが合う。
ハートプレイスは「前走は叩き台、長距離輸送の影響が出なければ。」とレース前の陣営。10キロ減は絞れたという判断で良さそう、外から追い上げる脚には見処があったしゴール前までしっかり伸びてきた。
4着ワールドリングはここまでは控える競馬で結果を出していて、ここも待機策で臨んだが思ったより流れが緩んでしまった。使われながら馬体を増やしているし、これで重賞路線にメドも立った。5着ツエンダーは後方待機策、無欲の追い込みで掲示板をゲット。牡馬にしては細身だが、439キロでデビューした馬体は445キロまで育っている。フリオーソ産駒でこの後の成長に期待。

天皇賞・秋
休み明けでエンジン全開だが、レース間隔が詰まるとややパフォーマンスが落ちる。マイルにも実績があるが、ハイレベルの争いになると中距離の方が安心して見ていられる。アーモンドアイの特徴と思いきや、もう一頭こんな馬がいる。個人的にはアーモンドアイとの勝負付けは済んでないと見ており、本命はこちらに打った。
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☆誌上公開情報☆
福島04R
◎09スズカデヴィアス
単20%、複80%
7歳時に新潟大賞典を勝って、昨秋から今春までオセアニアへの長期遠征も経験した9歳馬。1週前の障害試験は97秒9で一発合格で、「抜群に飛越がうまい。天才!」と陣営はこの馬の障害センスを高く評価している。平地力は前述の通り重賞レベルとなれば、馬券的には入障初戦が狙い目。人気2頭はJRA平地は未勝利、相手に恵まれた。

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