竹内康光のワンフォーオール
配信日：2020/11/15 09:00
【南関東の話題】
南関東は川崎でローレル賞→ロジータ記念と牝馬重賞ダブル、来週の大井もハイセイコー記念とサンタアニタトロフィーのダブル重賞。JBCが終わっても、秋の重賞路線は豪華な番組が続く。
ロジータ記念 （川崎二一）
2分18秒2（良）
1着ルイドフィーネ
2着アクアリーブル
3着コーラルツッキー
ルイドフィーネはここまで重賞6戦全て掲示板、嬉しい重賞初制覇となった。春の3冠は女王アクアリーブルに0秒6→0秒6→1秒1差、春から馬体重を17キロ増やしてパワーアップしてついに逆転した。サウスヴィグラス産駒でナターレ（戸塚記念）の半妹、アクアリーブルを徹底マークして真っ向勝負で競り落とした。
アクアリーブルは秋初戦から7キロ絞れて順当に良化、パドックでも好気配が目立った。後続を離し気味に逃げたノラの2番手から競馬を進め、早めに前を捉える横綱競馬。直線入口ではルイドフィーネを相手と見て馬体を外に寄せ、2頭の一騎討ちに持ち込んだがラスト50mで脚が上がった。
コーラルツッキーは道営で千のフルールCと千二のエーデルワイス賞を勝ったシニスターミニスター産駒、折り合ってしっかり脚を溜めたことで一騎打ちの6馬身後方で激しくなった3着争いを制した。この馬も春は435キロまで減らしていた馬体を増やし、馬体維持の課題を克服。
4着アートムーブメントは3度目の挑戦で初めての重賞掲示板、3着馬と5着馬が差してきたのに対して前で踏ん張って見せたのは価値大。5着アンジュエトワールは直前に強い追い切りをかけて16キロ減、450キロ台では馬券になったことがなくやや馬体を造り過ぎた感。
エリザベス女王杯
昨年は着差1秒（5馬身）に11頭が犇く大混戦、クロコスミア→ラヴズオンリーユー→センテリュオと4コーナー通過順のままに決まりかけたところへ32秒8の「鬼脚」で決着をつけたのがラッキーライラックだった。その後ろにはクロノジェネシス→サラキアと、今年ブレイクした馬たちがクビ＋クビ差で入線。つまりは展開ひとつで着順も大きく入れ替わっていたはずで、京都外回り→阪神内回りへの変更で最も恩恵を受けそうな馬を狙い撃ちした。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
東京10Ｒ
◎14ターゲリート
単20％、複80％
名古屋で4歳デビューの超晩成タイプ、8歳まで活躍したサンカルロの半弟で7歳でもまだ働き盛り。JRAで馬券になったのは東京千四だけという「専用機」で、前走は最内枠で出遅れて直線だけの競馬。終いはよく伸びていただけに、今回の方が競馬がしやすそう。直近2度の馬券圏内は14番枠→16番枠だった。
◇ﾌﾟﾚﾐｱﾑ情報◇
(バラ売り提供)
◆福島02R／単複
[100pt]
◆東京04R／単複
[100pt]
◆阪神11R／馬複・三連複
[100pt]
レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインＭＥＮＵの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
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※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。
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南関東は川崎でローレル賞→ロジータ記念と牝馬重賞ダブル、来週の大井もハイセイコー記念とサンタアニタトロフィーのダブル重賞。JBCが終わっても、秋の重賞路線は豪華な番組が続く。
ロジータ記念 （川崎二一）
2分18秒2（良）
1着ルイドフィーネ
2着アクアリーブル
3着コーラルツッキー
ルイドフィーネはここまで重賞6戦全て掲示板、嬉しい重賞初制覇となった。春の3冠は女王アクアリーブルに0秒6→0秒6→1秒1差、春から馬体重を17キロ増やしてパワーアップしてついに逆転した。サウスヴィグラス産駒でナターレ（戸塚記念）の半妹、アクアリーブルを徹底マークして真っ向勝負で競り落とした。
アクアリーブルは秋初戦から7キロ絞れて順当に良化、パドックでも好気配が目立った。後続を離し気味に逃げたノラの2番手から競馬を進め、早めに前を捉える横綱競馬。直線入口ではルイドフィーネを相手と見て馬体を外に寄せ、2頭の一騎討ちに持ち込んだがラスト50mで脚が上がった。
コーラルツッキーは道営で千のフルールCと千二のエーデルワイス賞を勝ったシニスターミニスター産駒、折り合ってしっかり脚を溜めたことで一騎打ちの6馬身後方で激しくなった3着争いを制した。この馬も春は435キロまで減らしていた馬体を増やし、馬体維持の課題を克服。
4着アートムーブメントは3度目の挑戦で初めての重賞掲示板、3着馬と5着馬が差してきたのに対して前で踏ん張って見せたのは価値大。5着アンジュエトワールは直前に強い追い切りをかけて16キロ減、450キロ台では馬券になったことがなくやや馬体を造り過ぎた感。
エリザベス女王杯
昨年は着差1秒（5馬身）に11頭が犇く大混戦、クロコスミア→ラヴズオンリーユー→センテリュオと4コーナー通過順のままに決まりかけたところへ32秒8の「鬼脚」で決着をつけたのがラッキーライラックだった。その後ろにはクロノジェネシス→サラキアと、今年ブレイクした馬たちがクビ＋クビ差で入線。つまりは展開ひとつで着順も大きく入れ替わっていたはずで、京都外回り→阪神内回りへの変更で最も恩恵を受けそうな馬を狙い撃ちした。
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☆誌上公開情報☆
東京10Ｒ
◎14ターゲリート
単20％、複80％
名古屋で4歳デビューの超晩成タイプ、8歳まで活躍したサンカルロの半弟で7歳でもまだ働き盛り。JRAで馬券になったのは東京千四だけという「専用機」で、前走は最内枠で出遅れて直線だけの競馬。終いはよく伸びていただけに、今回の方が競馬がしやすそう。直近2度の馬券圏内は14番枠→16番枠だった。
◇ﾌﾟﾚﾐｱﾑ情報◇
(バラ売り提供)
◆福島02R／単複
[100pt]
◆東京04R／単複
[100pt]
◆阪神11R／馬複・三連複
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