バックナンバー
竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/11/29 09:00

【南関東の話題】
南関東は昼間開催の浦和競馬、交流重賞・浦和記念は東京大賞典に繋がる重要なステップレース。ゴール前で実力馬が鎬を削る好勝負、見応えのあるレースになった。

浦和記念 (浦和二千)
2分06秒0(稍重)
1着ダノンファラオ
2着ロードブレス
3着ウェスタールンド

ダノンファラオは逃げて目標にされたJBCクラシックの反省を生かして、好位で前を見る形のレース運び。ここ2戦の敗戦を引きずらずに巻き返したのは、鳳雛S14着の後にジャパンダートダービーであっと言わせた時と同じ。復元力(レジリエンス)の高さは、アメリカのクラシックを駆け抜けた父譲り。
ロードブレスは初ダートで鮮烈な勝ち方を見せたように、条件の変化に柔軟に対応できる馬。日本テレビ盃は重賞初挑戦で勝ってみせたし、スリーターン初出走でも心配なし。今回は自力で勝ちに出て直線は激しい叩き合い、地力強化が著しい。充実期を迎えて大一番へ、勢いを保って挑戦できそう。
ウェスタールンドは発馬ミス、藤岡佑騎手は落ち着いて大きく離れたシンガリから。チャンピオンズC2着もエルムS2着も、道中で「ワープ脚」を使っていたように前に取り付く脚の速さは折り紙付。今回も外を猛然と追い上げて、直線は3頭で横一線の名勝負を演じてみせた。古豪健在。
4着タービランスは中団の後ろで脚を溜めて、ウェスタールンドの仕掛けを待って進出。ウェスタールンドに次ぐ上がり36秒4の末脚で、上位を脅かして地方馬再先着。ダノンファラオの36秒8・ロードブレスの36秒6を凌ぐ末脚は、大井の外回りで威力を増す。5着ヒストリーメイカーはハナを主張したリンノレジェンドについていって、かなりキツイ競馬をしたがキッチリ掲示板を確保。母チヨノドラゴンは金沢の快速馬で南関東でも5勝を挙げてA1にランクされた名牝、母譲りのスピードは小回りでこそ生きる。

ジャパンC
三冠馬3頭が激突するドリームレース、三つ巴の一角崩しは起こり得るのか。両雄ですら並び立たぬところ、3頭いれば尚のことと中穴を狙う。データの囁きは性別とローテーション、過去10年で馬券になった延べ30頭の傾向をヒントに馬券を絞り込んだ。
続きはプレミアム情報でどうぞ。

☆誌上公開情報☆
阪神11R
◎15テーオーフォース
単20%、複80%
今日は東西ともにメインは12レース、準メインのここはこの馬で穴狙い。去年の11月に3勝クラスを勝ち、「抜け出して遊ぶ余裕もあり、上でもやれると思います。乗り味がいいので、もっと良くなりそう。」と吉田隼騎手が絶賛。11月は3戦2勝と得意の季節、一昨年11月には休み明けを菱田騎手で勝っている。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆阪神02R/単複
[100pt]

◆東京03R/単複
[100pt]

◆東京12R/三連複
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp

» 戻る