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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/01/10 09:00

【南関東の話題】
南関東は緊急事態宣言の発令で、無観客競馬に戻ってしまった。それでも競馬開催が止まらないことだけを願って、モニター観戦の日々を過ごしている。

ニューイヤーC (浦和千六)
1分42秒1(良)
1着トランセンデンス
2着ジョーロノ
3着サヨノグローリー

トランセンデンスは出遅れた直後のレースで差しをマスターするなど、適応力が高い馬。門別の長い直線なら溜めて切れる脚を使い、超小回りの浦和には捲り脚で対応。前に取り付いてからは同厩舎のジョーロノを可愛がるシーンもあったが、最後はアッサリと押し切った。
ジョーロノは好枠をゲット、外から主張したピースフラッグとハートプレイスを退けてハナへ。2頭が退いた後のワールドリングとトランセンデンスの2段捲りにも耐えて、直線半ばまではマッチレース。3着には6馬身の大差をつけて2着を確保、後はクラシック路線の千八以上に対応できるか。
サヨノグローリーは浦和千六の絶好枠、いつもより後ろから行って向正面で外へ。長くいい脚を使えたが、ジョーロノとの着差は前走よりも1秒広がってしまった。母はJRAの芝とダートのマイルでそれぞれ1勝ずつ、トゥザグローリー産駒なら今後距離延長で良さが出てくるはず。
4着ワールドリングはこれで重賞で3戦連続4着、こちらの父はトゥザワールド(トゥザグローリーの全弟)でやはり距離が延びてこそ。5着キャストロポポはここ2走で距離にメド、距離はマイルまでだろうが短距離路線で面白い存在になりそう。

☆誌上公開情報☆
中山09R
◎16ロンギングバース
単20%、複80%
大晦日に古馬2勝級のイサチルルンルンを追走して同入、年が明けてからは竹内師自ら跨って3日に4Fからと6日に5Fから時計を出した。2戦目に接戦を演じたセイウンダイモスはサウジアラビアRC3着、前走は自身も重賞に格上挑戦して正攻法。最後は脚が上がったがいい経験になったはずで、自己条件で躍進。

◇プレミアム情報◇

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