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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/01/11 09:00

【南関東の話題】
シンザン記念とニューイヤーCは、ともにクラシックに直結する重要なレース。かつてのシンザン記念はフレッシュボイス(安田記念)やシーキングザパール(NHKマイルC・モーリスドギース賞)に代表されるように、後に短距離やマイルで活躍する馬が多かった。ところが02年にタニノギムレットがその年のダービーに勝つと、12年にジェンティルドンナ(牝馬三冠)・18年にアーモンドアイ(G1を9勝)も勝った。ここ2年のキョウヘイとロジクライはともに短距離路線に進んだが、今年の優勝馬はどう成長するか注目したい。
一方のニューイヤーCも15年のラッキープリンスは東京ダービー馬、17年のヒガシウィルウィンはデュアルダービー馬、18年のヤマノファイトは羽田盃馬になった。19年は2着馬のヒカリオーソがダービー馬、20年の2着馬マンガンはダービー2着。今年のワンツーはともに小久保厩舎のトランセンデンスとジョーロノ、距離適性による使い分けがあるかもしれないが今後も要注目。
JRAも南関東も1月の重賞がクラシックへのマイルストーンとなったのは、マイルという根幹距離で行われていることが重要な要素。名牝ウオッカは千六・二千・二四で圧倒的な強さを示しつつ、非根幹距離の千八では500万下・毎日王冠・ドバイ重賞と勝ち切れなかった。二二の京都記念と宝塚記念・二五の有馬記念も負けていて、根幹距離の意味を体現する名馬だった。

☆誌上公開情報☆
中山04R
◎16プライベートカラー
単20%、複80%
竹内師は今日が誕生日、毎年のように言うが「ピン・ピン・ピン」と勝負には最高に縁起がいい誕生日。栗東の北出師も同じ誕生日だそうだが、竹内師は2頭・北出師は1頭をエントリー。本馬は大晦日と7日に中山9レース出走のクロカドッグ(2勝級)と併せ馬、先行していたとはいえ同入に持ち込んでいる。

◇プレミアム情報◇

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