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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/01/17 09:00

【南関東の話題】
南関東は従来より終了時刻を1時間早め、防寒具を考慮した斤量でナイトレースを実施する船橋競馬。スプリント戦の充実が売りの競馬場、名を冠した船橋記念は5Fの電撃レース。

船橋記念 (船橋千)
59秒4(良)
1着キャンドルグラス
2着アドバイザー
3着カプリフレイバー

キャンドルグラスはこのレース連覇、御神本騎手はアピアとのコンビを含めて4連覇となった(厩舎の大先輩ナイキマドリードは6歳から4連覇、鞍上は4回とも川島正太郎騎手だった)。レース前に陣営は「12月中旬に一頓挫あって、少し太いかもしれない。」と話していたが、川島正太郎騎手が毎朝午前3時からしっかり乗ってマイナス13キロで出走。半馬身差とはいえ4キロ与えていたし、着差以上の強さ。
アドバイザーは6歳でまだ17戦しか走っていない遅咲きの馬、キャンドルグラスの川島一師が「斤量が軽いし、抜けて行かれたら捕まえられないんじゃないかと心配だった」と振り返ったように相手が一番嫌がる競馬をして惜敗。管理する佐藤裕師は、川島一師の父・川島正行師に師事した元騎手。川島流の仕上げのツボを継承する、未来の伯楽だ。
カプリフレイバーは前走でアドバイザーと0秒4差、斤量差が2キロ詰まったが反対に着差は0秒5に広がってしまった。負ける時はやや淡白で自分の時計も走れないことがあるが、優駿スプリントを1分12秒5で駆けた明け4歳馬だけに今年の飛躍が望める一頭。
4着ナガタブラックは一昨年の優駿スプリントを1分13秒3で制した5歳馬、陣営からは「いい頃のデキに戻りつつある。」と一発宣言が出ていた。ここ数戦よりはゲートも出られたし、最速上がり35秒7で突っ込んできた。5着クイーンズテソーロはJRAオープンから転入して1年、新潟で3連勝したように左回りは上手な馬。好位でうまく立ち回れるし、もうワンパンチあれば重賞に手が届く。

☆誌上公開情報☆
中京11R
◎13レイホーロマンス
複100%
昨日は昨年日経新春杯→今年愛知杯のサトノガーネットで5着、この馬は反対のパターンで昨年は万葉S4着→愛知杯3着。その前2年も愛知杯を使っていたが、今年は日経新春杯へ。万葉S2着からの参戦は昨年以上のステップ、8歳になっても追い切りでビュンビュン動いている。地元馬主で軽ハンデ、複勝で。

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