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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2022/05/01 09:04

【南関東の話題】
南関東はまだ寒暖の差があるものの、いよいよ初夏の陽気でゴールデンウィークに突入。週の前半は少し暑いくらいに感じられる中、浦和競馬場の開催メインはしらさぎ賞、地方交流の牝馬重賞で他地区2頭を迎えて12頭立て。

しらさぎ賞 (浦和千四)
1分26秒2(良)
1着アールロッソ
2着ダノンレジーナ
3着アルコレーヌ

アールロッソはJRAで千四を勝った時に、1分24秒0の時計でサルサレイア(クイーン賞3着)を破っている実力馬。ティアラCの1分28秒1から一気に1秒9も時計を詰めて重賞制覇、JRAの千四はワンターンなのでこの時計短縮は価値大。シラオキに遡る在来の名牝系に、サウスヴィグラスのスピードが活力を蘇らせた。
ダノンレジーナは連覇を狙っての出走、他馬との比較では不利に映る57キロも自身は昨年の当レースと東京シンデレラマイルで背負い切った斤量。3歳10月に494キロで勝っていて8キロ増も重めではなく、人気を背負ってアルコレーヌの手応えの良さを見れば早めに動かざるを得ない立場。1着と3着に3キロ与えてこの内容、衰えは全くない。
アルコレーヌはJRA3勝級で3着があり、格の比較では牝馬重賞でも見劣りはせず。転入2戦はさっぱりだったが、11キロ絞って初めてハナを切る競馬で目を覚ました。23秒6→24秒6で入って11秒6にペースアップ、ラスト26秒4までラップを落としても3着を確保したのは矢野騎手の腕。
4着シーアフェアリーは名古屋からの遠征馬、特注の印を打って高配当の使者として期待した。477キロで兵庫クイーンカップを勝っているので、10キロ減は絞れたと判断。初めての浦和コースで馬が慎重になったか、位置は取れなかったが37秒0はダントツの上がり最速。5着ルイドフィーネは昨年の当レースでハナ差2着した時が462キロ、479キロは過去最高馬体重で少し重かったか。テン乗りの藤田凌騎手が積極的に立ち回ったが、ラストは息切れ。

天皇賞・春
ディープインパクト・キングカメハメハ・ステイゴールドといった名種牡馬たちが表舞台を去り、後継種牡馬たちが鎬を削る時代になった。二強はディープインパクトの後継キズナ産駒のディープボンドと、キングカメハメハの後継ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー。ステイゴールドの後継は、オルフェーヴル産駒4頭とゴールドシップ産駒1頭の計5頭が出走。阪神三二は京都とは違う適性を求められ、しかも馬場は渋り気味。血統がモノを言う結果になると見た。
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☆誌上公開情報☆
東京02R
◎15サバンナチャンス
単20%、複80%
昨日の竹内厩舎は東京のクルールデュヴァンが2着、阪神のボイラーハウスが4着。前者の単勝と後者の単複で勝負して呆然だったが、今日はこの馬の単複でキッチリ取り返す。「前走は経験馬相手のデビュー戦、いきなり流れに乗っていけたようにセンスがある馬。その後調子が上向いてきた。」と師は強気。

◇プレミアム情報◇

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