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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2022/06/05 09:00

【南関東の話題】
南関東は週初めに雨に見舞われたが、週中は好天で夏の日差しが降り注ぎ金曜には雹が降る目まぐるしい天気。浦和競馬の開催メインは交流重賞さきたま杯。

さきたま杯 (浦和千四)
1分25秒3(良)
1着サルサディオーネ
2着ティーズダンク
3着シャマル

サルサディオーネが逃げ切って、日本テレビ盃・クイーン賞・マリーンC(2回)・スパーキングレディCに続いて6回目のダートグレード制覇。シャマル・ヘリオスと言ったJRAスプリント路線で走ってきた馬たちを制して、ハナを切った矢野騎手のファインプレー。シャマルとヘリオスを振り切って、36秒4で上がってきたティーズダンクをアタマ差凌いだところがゴール。8歳牝馬の勝負根性に脱帽。
ティーズダンクは地元の大将格、昨秋のオーバルスプリントはテイエムサウスダン相手に0秒4差の2着。当時が1分25秒0だから、自分の時計だけは走っているしJRA勢に伸び負けしなかったのは立派。
シャマルは初距離だった分か、サルサディオーネを捉えきれずティーズダンクに差されてしまった。母は千四に勝ち鞍があって、父は二千まで無類の速さを見せたスマートファルコンならゆくゆくは距離をこなすはず。
4着エアスピネルは後方から進めて、36秒1の最速上がりをマーク。昨年は先行策で1分25分0をマークして2着、昨年は0秒1差で今年は0秒2差とツーターンで勝ち切れていない。5着ヘリオスは千四のオープンを3勝して重賞3戦連続2着、ツーターンも苦にしないが母はマイルまで勝ち鞍があり父はオルフェーブルと距離をこなす余地あり。

安田記念
マイル路線の上がり馬に実績馬、海外帰りの馬にダート王も入り混じっての新王座決定戦。競馬ブックのフォトパドックを見ると、ソウルラッシュとファインルージュの馬体には銭紋が浮いて皮膚を薄く見せている。セリフォスの毛艶と馬体の締まり具合も目を引くし、サリオスの変わり身にも注目。1週前の写真だけにコロンと見せているシュネルマイスター・イルーシヴパンサー・レシステンシアも追い切ってからの変わり身が怖い。
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☆誌上公開情報☆
中京11R
◎15ボイラーハウス
単20%、複80%
先週の欅Sはスローに嵌ってしまい、勝ち馬に次ぐ上がりを繰り出して4着。「内に潜り込めなかったのに加えて、ペースが落ち着いてしまったのは痛かった。展開が噛み合えば、突き抜けるだけの脚があるよ。」と竹内師。ヒデノビーナスとオーロラテソーロの先導でハイペースの見込み。連闘で勝利を掴む。

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