【南関東の話題】
南関東の年末開催は例年通りの超豪華開催、東京大賞典は9頭立てとなったが強豪が顔を揃える注目の一戦となった。

東京大賞典　（大井二千）
2分07秒3（良）
1着ウシュバテソーロ
2着ウィルソンテソーロ
3着ドゥラエレーデ

ウシュバテソーロは発馬ひと息、川田騎手が馬の力を信じて出たなりの位置で構える。直線で末脚に点火すると一気に先行勢を飲み込んでVゴール、2着から6着がほぼそのままの並びで雪崩れ込む中で次元の違う脚を見せた。ドバイの勝ちっぷりを見ても本質的には時計の出る馬場が得意で、同日C1の時計が2分12秒9と時計のかかる「白い砂」を地力で克服したと見るべき。
ウィルソンテソーロは名古屋→盛岡→金沢と川田騎手とのコンビで勝ち抜いた馬、名古屋と金沢は「白い砂」（愛知県産の珪砂＝けいしゃ）で経験値がモノを言った好走。とはいえ、前走追い込んで好走した馬で、14戦目で初めて逃げの手に出た原騎手の手綱捌きが見事だった。
ドゥラエレーデはムルザバエフ騎手がベストパートナー、芝ダートを問わず前で折り合わせるとまず止まらない。オルフェーヴル牝馬にドゥラメンテというパワフルな配合で、成長力も秘めている血統構成。祖母の産駒にサトノダイヤモンド、長距離にも対応できるタイプで春のローテーションに注目。
4着ノットゥルノは一昨年2分05秒3で2着、砂が変わって昨年は2分07秒6。一昨年のジャパンダートダービーは不良馬場を2分04秒6で走破、当時は526キロだったがそれ以外は510キロ台で馬券になっている馬だけに造りは今回がベストに近い。5着キングズソードは川田騎手で3勝、モレイラ騎手でJBCクラシック制覇。岩田望騎手はテン乗り、21日に追い切りに跨ってコンタクトは取っていたが動かし切れなかった印象。

☆誌上公開情報☆
中山04Ｒ
◎07ボイラーハウス
単20％、複80％
初日のイサチルシーサイドは「千二は少し距離不足」としつつ、3着に好走した竹内厩舎。2日目は「初戦はメンバーが強かったし、2戦目も初障害の馬以外は結構骨っぽかったんだよね。飛越が上達したし、疲れもないから今開催で一番楽しみ。」と師。ワールドスケールが当面のライバルだが、平地の脚は上。

◇ﾌﾟﾚﾐｱﾑ情報◇

(バラ売り提供)

◆京都04R／単複
[100pt]

◆京都12R／単複
[100pt]

◆中山12R／単複
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインＭＥＮＵの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
（↓ログイン↓）
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp