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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/01/08 09:00

【南関東の話題】
南関東は今年から大幅な日程変更があり、川崎記念が4月に移設されたので正月の川崎開催メインは報知オールスターCから川崎マイラーズに変更となった。

川崎マイラーズ (川崎千六)
1分42秒2(良)
1着デュードヴァン
2着ギャルダル
3着フォーヴィズム

デュードヴァンは昨年は年始からギャルダルに3連敗したが、今年は早々にリベンジ達成。昨年は通年稼働して8戦を消化、重賞でも掲示板を外していなかった。ギャルダルを0秒9上回る39秒5の上がりをマーク、ラップ構成は23秒8→25秒4→25秒0→28秒0で前後半のラップ差は3秒8。展開が向いたこともあるが、凄い切れ味だった。
ギャルダルは人気を背負ったこともあり正攻法、カジノフォンテンやエアアルマスを早々に呑み込んで逃げるアランバローズを追いかけた。昨年の大師オープンや多摩川オープンを上回る時計で走っているので、自身の力は出し切れたはず。相手を褒めるしかない。
フォーヴィズムは吉原騎手が地震の影響で緊急帰郷、変わって川崎のエース今野騎手の手綱となった。ギャルダルをマークしてセオリー通りの競馬、ペースが上がってスタミナインデックスが問われる展開になって距離適性が勝敗の分かれ目となった。
4着アランバローズは11番人気に甘んじていたが、レース前の陣営は「自分の競馬に徹して気分良く行ければ、勝負になる 。」と好ムード。前出のラップで逃げまくり、東京ダービー馬が復活の狼煙を上げた。5着ディアセオリーは3頭出しとなった小久保厩舎で最先着、この馬だけは浦和本場に運んで追い切ったように一発狙っていたフシがある。ドライスタウトと接戦歴もあり、陣営も「馬体はまだ若々しい」と今後に期待を寄せる。

☆誌上公開情報☆
中山10R
◎11タイセイスラッガー
単20%、複80%
当初は9Rのスリーエクスプレスを推す予定だったが、永野騎手が負傷のため乗り替わりとなったのでこの馬に切り替える。両馬に共通するのは「1月に走る」ことで、昨年はこのレースを12着の後に連闘で3着。一昨年は暮れに3着した後に15日に2着、3年前は11日と30日に未勝利→1勝級を連勝している。

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