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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/01/14 09:00

【南関東の話題】
南関東は4日間のコンパクトな浦和開催、3歳の出世レース・ニューイヤーCがメイン。今年もクラシックで飛躍する馬が出るか、注目のレース。

ニューイヤーC (浦和千五)
1分37秒3(良)
1着ギガース
2着クルマトラサン
3着ライゾマティクス

ギガースはここまで短距離で強い競馬を見せて来た馬で、ツーターンは初めてだったので連下としたが杞憂を吹き飛ばす快走。祖母ダイヤモンドビコーは千六から二千で重賞4勝、母は6戦で現役を退いたが道営で千二と千七で入着したジャングルポケット産駒。距離をこなす血統的な下地は十分にあった馬で、「もうちょっと下げて行く予定だったが、二の脚が速くて。」と森泰斗騎手。
クルマトラサンも千二で強い競馬をして、初のツーターンだったハイセイコー記念も2着。今回は逃げの手に出て最後まで抵抗したが、ギガースにピッタリ来られて最後はギブアップ。「下げる選択肢はなかった。行き切ってチャンスを活かそうと思ったが、外から来られてしまったので。枠順が逆だったら違うと思う。」と張田昂騎手。
ライゾマティクスは前を見る形になったが、勝ち馬には上がりでも0秒1及ばず0秒2差。「力みのない走りをする馬で、今日は58キロで動き切れなかったけれど同じ斤量ならいいところだと思う。」と桑村騎手。勝ち馬には2キロ与えていたので、この着差は力負けというわけではない。
4着アムクラージュは更に後ろから行って上がりは40秒3と1着馬と0秒3差、「ちょっと速くなると思って下げた 。広いコース向きだし、距離も延びたほうがいい。」と御神本騎手。こちらも勝ち馬には1キロ与えていた。5着フロインフォッサルも「コースが替わって距離が延びれば、後々は走ってきそう。」と落合騎手、祖母の産駒にグリム(交流重賞4勝+レパードS)が輩出しており3歳夏以降に本領を発揮する血統。

☆誌上公開情報☆
中山11R
◎01ニシノフィアンス
単20%、複80%
師のバースデーウィークに東西重賞に出走馬を送り初重賞を目指す竹内厩舎、正月に今年の期待馬を尋ねると真っ先に名前が上がったのがこの馬。「初戦は若さを覗かせながら押し切ったように能力が高い馬、上昇気配でここでも好レースが可能だと思う。逃げなくても力は出せる。」とカラ人気でも怖い存在。

◇プレミアム情報◇

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