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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/01/28 09:00

【南関東の話題】
南関東は大井競馬、日曜のプチナイターからの6日間開催。開催メインは最長距離重賞の金盃、ダートのステイヤーは息の長い活躍をするので明け4歳から9歳まで幅広い世代の15頭が覇を競った。

金盃 (大井二六)
2分52秒9(重)
1着ランリョウオー
2着セイカメテオポリス
3着ミヤギザオウ

ランリョウオーは二四の東京記念で22年1着→23年2着の実績馬、昨年の金盃は逃げて6着だったが今年は僚馬マテリアルガールをペースメーカーにして番手から。昨年の東京記念で0秒1差及ばなかったセイカメテオポリスに、今回はアタマ差で先着した。「3コーナーから一騎打ちかなと、並ばれてから勝負根性を出してくれたので踏ん張ってくれと思って追った。」と本橋騎手。小久保厩舎は昨年のカイルに続く連覇となった。
セイカメテオポリスは昨年重賞を3連勝した時とほぼ同じ位置取り、前が遅いと見た吉原騎手のドンピシャの仕掛けで長い直線をビッシリと叩き合った。早めにペースアップしたせいで、後半4Fは26秒2→28秒0という究極の地力勝負で決め手は全く必要ない持久力勝負になった。
ミヤギザオウはここ数戦で復活の兆しを見せている羽田盃馬、その羽田盃はハイペースを後方から突き抜けてきた。東京記念と金盃トライアルはスローペースだったが、このペースで先行して3番手を守り切ったのは立派だった。
4着カイルは昨年の覇者、4コーナーの手応えからは3番手に上がれそうだったがミヤギザオウを交わしきれず。3代母ツィンクルブライドは桜花賞2着馬、産駒にスプリンターが多く輩出したようにマイラーの母系。5着ドスハーツは後方から最速上がりで突っ込んで掲示板ゲット、昨年の当レース8着・暮れのトライアルは落馬だったことを考えれば大健闘。

☆誌上公開情報☆
小倉07R
◎11トウロウノオノ
単20%、複80%
今週の小倉は火曜から雪、水曜朝は馬場が悪化して追い切りを木曜に変更する厩舎も出た。この馬は予定通りに水曜追い、「前走は外々を回ってもよく頑張っていた。ロスを抑えて運べれば。」と竹内師。2走前にドイル騎手が「両サイドから締められて行く気をなくしたが、最後は伸びてくれた。」と高評価。

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