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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/02/04 09:00

【南関東の話題】
南関東は今年2回目の川崎競馬、メインは昨年までオープニングカードとして親しまれていた報知オールスターC、節目の60回目は9頭立てと少数精鋭のメンバー。

報知オールスターC (川崎二一)
2分16秒2(良)
1着ライトウォーリア
2着ナニハサテオキ
3着ユアヒストリー

ライトウォーリアは金沢所属の吉原騎手が、注文をつけてハナへ。エルデュクラージュを退け、ヒーローコールも振り切って被災地へ勇気を届けるガッツポーズでゴール板を駆け抜けた。交流重賞で掲示板を確保し続けて、勝島王冠を58キロで2着に好走。東京大賞典には向かわず、1キロ減のここで勝負をかけてきた陣営のレース選びがハマった。
ナニハサテオキは発馬ミスが出て1回目の3コーナーでは後方、ペースが緩んだ正面スタンド前でジワッと進出して2番手へ。真っ向勝負でライトウォーリアに挑んだが、最後まで交わせなかった。クビ差という着差からは発馬ミスが惜しまれるが、2キロもらっていたことを鑑みれば今回は勝った馬を褒めるしかないか。
ユアヒストリーのJRA4勝は千八と二千、南関東に来てからも長めの距離でしっかりと結果を出していた。埼玉新聞栄冠賞で金盃を勝ったランリョウオーとハナ差、報知グランプリCを勝ったエルデュクラージュに1馬身半先着したこの馬の7番人気は人気の盲点というほかない。ひと息入って陣営も弱気だったことを思えば、次走は上積みしかないだろう。
4着ヒーローコールはライトウォーリアに先手を主張され、番手で折り合ったところでナニハサテオキに競り込まれる苦しい展開最後まで3着争いに加わっていたが力尽きた。5着スワーヴアラミスは外厩調整から在厩に切り替えた初戦、2着した昨年と同じ58キロを背負って着順は下げたが時計は詰めたように衰えは見えない9歳馬。

☆誌上公開情報☆
東京08R
◎08サリーピルエット
単20%、複80%
JRAでは全て大敗を喫しているが、距離が堪えていた感がある。船橋千六の交流戦は3着に頑張ったし、南関東での2戦とも千二で大楽勝。2走前の2着と5着は次走快勝、前走は3着と7着と8着が次走を勝ったように決して弱いメンバーではなかった。再転入初戦でカラ人気だろうが、千三ならば買いの一手。

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