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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/02/25 09:00

【南関東の話題】
南関東は寒の戻りで水曜日から冷たい雨、それでも雪にはならず春の足音が微かに聞こえる季節。様変わりした牡馬クラシックとは対照的に南関東牝馬クラシックは例年通り、ユングフラウ賞から浦和桜花賞へと続くクラシックロードが開幕した。

ユングフラウ賞 (浦和千四)
1分29秒2(良)
1着ミチノアンジュ
2着スティールマジック
3着モノノフブラック

ミチノアンジュはこれで【3.3.1.0】と抜群の安定感、暮れから意図的に間隔を空けたリフレッシュ効果が伺えた。好発から迷わず逃げて、上位3頭で行った行った行ったの展開。マークした上がり37秒7は2番手と3番手の馬を凌いでいたように、展開に恵まれたでは片付けられない完勝だった。
スティールマジックは千二のエーデルワイス賞2着、しかし門別千五でも勝ち鞍がありツーターンも克服済みだった。中1週でも2キロ増と反動は伺えず、祖母インキュラブルロマンティックはフジノウェーブ(JBCスプリント)の母。3コーナーでは勝ちパターンに見えたが、相手が上だった。
モノノフブラックはエーデルワイス賞3着、しかし道営ではスプリント戦しか経験がなく初のツーターンだった東京2歳優駿牝馬は不利があったとはいえ11着。距離に不安があったが、母が千四から千八でJRA4勝と距離をこなす血統的下地は持っている。落合玄騎手の積極策もハマった。
4着プリンセスアリーは重賞入着3回のライゾマティクスにしか負けておらず、牝馬同士なら上位の見立てで2番人気。後方から最速上がりで前に迫ったが、馬場と展開が向かず。本番は怖い1頭。5着トレイルリッジはブービー人気、しかし見どころありと見て特注の印を打った。インを離さず一旦は位置を下げながら、直線は盛り返す脚を見せた。

☆誌上公開情報☆
中山04R
◎06ピュアキアン
単20%、複80%
前走は前半厳しい流れで、3着に頑張った1着2着4着馬が差し馬だったことを考えると強い内容だった。今回は同型不在だが、「前走はハナを切ったけど、本来は好位の外めで砂を被らずに運ぶ形が理想。集中できればチャンス。」と竹内師。デビュー勝ちのレースは2着から6着までが勝ち上がるハイレベル。

◇プレミアム情報◇

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