バックナンバー
竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/03/10 09:00

【南関東の話題】
南関東は船橋開催、水曜に交流重賞ダイオライト記念・木曜に京成盃グランドマイラーズと重賞2つが組まれる豪華番組。砂を替えてからなかなか馬場が悪化しなくなったが、水曜は前日からの雨の影響で不良馬場でのレースとなった。

ダイオライト記念 (船橋二四)
2分33秒9(不良)
1着セラフィックコール
2着テリオスベル
3着ハギノアレグリアス

セラフィックコールはムルザバエフ騎手とデビュー戦以来のコンビ復活、思えば当時は2番手からの抜け出しだった。今回もスタートを決めて積極策、位置を取った後は前の動きに惑わされずに自分のタイミングで追い出して圧勝。鞍上は「初ナイターで返し馬まではモノ見していたけど、レースではしっかりと走り切ってくれた。デビュー戦を勝った時に重賞級だと言ったけど、それを証明してくれた。」と納得の表情。
テリオスベルは正面スタンド前からハナへ、船橋は千八でも二四でもここからこの馬のレースが始まる。「昨年いっぱいでの引退予定を延ばして、クイーン賞とダイオライト記念を使うことにした。最近では珍しい個性派、本当にタフに走ってくれた。この後生まれ故郷に戻って繁殖になる予定。」と陣営。
ハギノアレグリアスは終始番手で、エルデュクラージュとテリオスベルのハナ争いには絡まずひたすらセラフィックコールとの勝負に集中。前を交わせず後ろに差される結果に終わったが、初距離を克服したのは大きな収穫。ジェネラスの肌にキズナの配合なら、息の長い活躍を期待できる。
4着ディクテオンはセラフィックコールの前に位置すると読んでいたので、想定外の形になった。それでもよく追い込んでいるが、仕掛けのタイミングが難しかった。5着アナザートゥルースは4着から2秒4差、陣営のコメント通り今のこの馬には二四はギリギリなのかも。

☆誌上公開情報☆
中京03R
◎02メイザーキック
単20%、複80%
中山牝馬Sのシンリョクカはまさに魂の走り、狭いインから二度差し返しての惜敗だった。コウユーユメノヨウは逃げで、ロイヤルソウルは追い込みであわやのシーンと3勝目は近い。その最短距離はこの馬、「開幕週の馬場で」とここを狙い撃ち。中山6Rピュアキアンも強力なメンツでも「決めたい」と強気。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆中京02R/単複
[100pt]

◆阪神08R/単複
[100pt]

◆阪神10R/単複
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp

» 戻る