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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/03/24 09:00

【南関東の話題】
南関東はトゥインクルレース開幕週で、交流重賞となった京浜盃が開催メイン。ブルーバードC→雲取賞とJRA勢が優勢だった新生クラシックロードに、地方馬から新星が誕生した。

京浜盃 (大井千七)
1分48秒7(良)
1着サントノーレ
2着アンモシエラ
3着ハビレ

サントノーレは道営所属馬として鎌倉記念を制覇、暮れの全日本2歳優駿も3着に頑張った。年明けから大井の荒山厩舎に転厩して雲取賞3着、ここで暮れに2馬身半後れを取ったイーグルノワールを逆転していたように成長著しい。1コーナーまでの距離が短い大井千七の最内枠、経済コースを通ったにせよ7馬身差は圧巻。「良くなっているね。気が入っていたけど我慢が利いて、最後はすごい伸び。自信になった。」とデビュー戦からの相棒・服部茂騎手。
アンモシエラは大外枠、先行するにはどうしても前半に脚を使ってしまう。しかも1コーナーの入りでゴチャついて、「乗っかけられたけどそれ以外はスムーズ、勝った馬が強かったね。」と坂井瑠騎手。
ハビレも「最初のコーナーでの不利が大きかったし、最後もスパッとは伸び切れなかった。」とムルザバエフ騎手。ゴチャついたときに馬が外に逃避して、膨れるようなコーナーリングになってしまった。
4着シークレットキーは先行策で好走してきた馬、狙った位置を取りきれずに差しに回った。「不利があってうまくいかなかった。これから良くなると思う。」と笹川騎手。5着ティントレットは先行策、絶好の手応えで逃げ馬を早めに潰す展開。「勝ったと思ったけど、直線でソラを使った。力を出し切っていないよ。」と森泰斗騎手。

高松宮記念
逃げ馬散在で馬場も微妙、しかし土曜の芝のレースを見ると後方一気は難しそう。先行勢で決着するのか、何か一頭後方から食い込んでくるのか。短距離戦は着差がつきにくいので、着順よりも着差を重視。3馬身=0秒6差までは着順に関係なく逆転のチャンスあり、スプリンターSなら10着までが圏内だ。
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☆誌上公開情報☆
中京12R
◎12ギョウネン
前走は東京千四を除外されて中山千二に出走、「千二は忙しくて道中の追走が促しながらになって、馬が戸惑っている感じだった。それでも終いの切れ味は増していたし、手綱を抱えたままで道中を運べるようなら。」と前走後の木幡初騎手。ベストの左回り千四に使えるし、ルメール騎手に依頼して必勝態勢。
単20%、複80%

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